土地には「掘り出し物」はない!
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土地に掘り出し物はない!
昔から、不動産には「掘り出し物」はないとよく言われます。
一見、これはと思われるような物件が広告に掲載されていることあり
ますが、これって本当なんでしょうか?
物件が安く売り出されるにはそれなりの理由があります。
理由もないのに高く売れる不動産をわざわざ安くする人はいません。安くなる理由は主に二種類。
一つが売主の諸事情により売り急ぐ場合です。
通常不動産を売却するときは、ある程度の期間が必要です。
しかし、その期間を待っていなれない時は、すぐに現金を用意してくれるありがたい人がいれば、相場より安くても、その人に売ることになります。
しかし、一般には、不動産購入には時間がかかるものです。まずは検討が必要ですし、、いざ購入するとしてもローンの審査などで時間がかかります。売り急ぎたい物件はそれを待ってはくれません。
こういう物件は、ほとんどが不動産会社が購入します。お金が用意できて、即決できる方はそんなにはいないですよね。
もうひとつの理由は、
不動産にマイナス要因がある場合です。
つまり、相場よりも安くないと売れない物件ということです。
このマイナス要因の代表的なものは、
1.火事・自殺・事件などの事件物件
2.工場やごみ焼却場、火葬場や養鶏所などのいわゆる嫌悪施設や近隣環境に難がある。「高圧線が近くに通っている土地」などは、価格が相場よりも著しく安くなる傾向があります。
3.土地の形や隣接地・道路との高低差がある。つまり、「道路には接しているけれど、階段があって車が入れない土地」だったり、「過去にガケ崩れがあった土地」だったり。
4.建築が出来ない、再建築不可など法的要件に問題がある土地。
これらの物件は、安くなって当然ですよね。掘り出し物とは言えません。
つまり一般人が本当に掘り出し物を購入できる可能性はかなり低いということです。
相場より高く買わないようにすることは当たり前ですが、安い場合は何かあると思って、よく注意が必要です。
良い物件を適正な価格で買うというのが基本ですので、安かろう悪かろうの物件をつかまないようにしましょう。
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